HOW TO COOK

解決!ご自宅で美味しく焼ける
牛たんの焼き方

解凍から盛り付けまで、たった4つの手順です。

せっかくのお取り寄せなのに、固くなってしまった。焦がしてしまった。牛たんを家で焼くとき、いちばん多いお困りごとです。じつはコツは多くありません。しっかり解凍すること、油をひかないこと、そしてすぐに裏返さないこと。この3つを守れば、ご自宅でもお店の食感に近づきます。

しっかり自然解凍する

STEP 1 / 解凍

喜助の牛たんは、鮮度を保つために真空パックに入れてお届けしています。まずはここからです。

召し上がる6時間前を目安に、冷蔵庫に移して自然解凍してください。凍ったまま焼くと、中まで火が通る前に表面が焦げてしまいます。急がば回れの工程です。

冷蔵庫で解凍する時間がないときは、袋のまま流水につけて解凍していただいても問題ありません。こちらなら短時間で解凍できます。

キッチンで真空パックに入った牛たんを両手で持っているところ
真空パックのまま、冷蔵庫で6時間が目安です。

油をひかずに、一気に焼く

STEP 2 / 焼きはじめ

フライパンを強火でしっかり熱します。熱くなったら、油はひかずに牛たんをのせてください。そのまま強火から中火で、一気に焼きます。

フライパンでなくてもかまいません。ホットプレートでも同じように焼けます。食卓で焼きながら召し上がるのもおすすめです。

POINT

油はいりません。喜助の牛たんは余計な加工をしていないので、牛たん自身の脂だけで十分に焼けます。油を足すと、かえって重たい仕上がりになります。

油をひかないフライパンに牛たんを並べ、箸を添えて焼きはじめたところ
熱したフライパンへ、油をひかずにのせます。

表と裏を、じっくり焼く

STEP 3 / 焼き上げ

強火のまま、まず片面を焼きます。表面に脂がじゅわっと出てきたら、そこが裏返しどきです。裏返して、裏面も同じように焼いてください。

POINT

すぐに裏返したくなりますが、そこを我慢します。触らずに置いておくことで焼き色がつき、香ばしさが出ます。焼き加減はお好みですので、様子を見ながら仕上げてください。

片面が焼き上がった牛たんを、箸で裏返しているところ
脂がじゅわっと出てきたら、裏返しどきです。

たれ味・みそ味は焼き方を変えるの?

たれ味とみそ味は、味付けの分だけしお味より焦げやすいのが特徴です。丁寧に焼きたいときは、フライパンやホットプレートにクッキングシートを敷いてから焼いてください。焦げつきが減り、きれいに仕上がります。

切り分けて、熱いうちに

STEP 4 / 盛り付け

焼き上がったら、食べやすい大きさに切り分けます。あとは熱いうちに召し上がるだけです。お好みで七味や胡椒を振っても構いません。

黒い皿に盛り付けた焼き上がりの牛たんと、添えられた白髪ねぎ
完成。熱いうちが、いちばんおいしい状態です。

油をひかない。すぐ裏返さない。

この2つだけでも、仕上がりは変わります。

添えものは、いりません

レモンやネギ塩を用意したほうがいいのでは、とよく聞かれます。じつはあれは焼肉店での食べ方です。

喜助の牛たんは、工場の職人がすべて手ぶりの塩で味をつけ、数日かけて熟成させています。すでに味がついていますので、そのままお召し上がりください。厚みと、牛たん本来の味をそのまま味わっていただくのが、仙台牛たんの楽しみ方です。

それでも何か添えたい方へ

ピリ辛のみそなんばんがよく合います。宮城県産の青唐辛子を使った、牛たんの名脇役です。仙台の牛たん定食にも必ず添えられています。

青みがかった楕円の小皿に盛られた、青唐辛子のみそなんばん
みそなんばん。ピリッと辛く、牛たんの箸休めになります。
宮城県産青唐辛子100%使用と記された、みそなんばんの緑色のパッケージ
宮城県産の青唐辛子を100%使用しています。

仙台の牛たん定食は、チーム料理

仙台の牛たん定食は、じつは「牛たんだけ」の料理ではありません。主役の厚切り牛たんに、香ばしい麦飯、旨みが染みわたるテールスープ、ピリッと辛いみそなんばん、そして季節のお新香。この5点がそろって、はじめて一つの完成形になります。

味も、食感も、栄養のバランスまで計算されています。主役も脇役も、全員がスタメンです。この構造の美しさこそが、仙台牛たんの魅力だと私どもは考えています。

牛たん焼き主役。厚みと食感を味わう一皿
麦飯香ばしさで牛たんを受け止める
テールスープ牛の旨みが染みわたる汁物
みそなんばんピリッと辛い箸休め
お新香季節のもので口を整える
厚切りの牛たん焼きにお新香とみそなんばんを添えた皿、麦飯の丼、染付の器のテールスープを並べた特切り厚焼定食
特切り厚焼定食(3枚6切)。牛たん焼き、麦飯、テールスープ、お新香、みそなんばん。この5点で一つの定食です。

ご自宅でも、麦飯とテールスープを添えていただくと、仙台のお店に近い一膳になります。

職人が手ぶりの塩で仕込んだ喜助の牛たんを、
ご自宅で焼きたてでお召し上がりください。

喜助の牛たんを見る
出典: 株式会社キスケフーズ、喜助リーフレット「おうちでできる!おいしい焼き方」